お菓子な話と無料サービス

最近お菓子断ちをしている。


風邪を引いて寝込んだ事もあってか、4キロ近く体重が落ちていた。これはラッキー。軽肥満を脱出した!!
まあ一時的なんでしょうけど。いいんです。



日々沢山のサイトが立ち上がり、沢山のサイトが閉鎖されていますが、その中でも技術や利便性といったWeb2.0的なサイトはひときわ目立って熱いバトルが繰り広げられているわけです。
母体サービスに対してサテライトサービスが増える様はさながら触手プレイです。
とあるサイトに対してアレンジを加えるサービスっていうのは日本の特性で、日本人はオリジナルが作れないんじゃなくて、アレンジがウマいんだと思うのですが、それはさておき。



無料で使えていたサービスがある日突然有料になってしまったらどうしますか?
・もちろん抗議する
・有料だとしても使い続ける
・有料になったら使わない


もちろん抗議する、というのもインターネットの特性ですわね。
何故だか死に物狂いで今更有料にしやがって!何様のつもりだ!といわれてしまうのもインターネットの特性ですね。


有料だとしても使い続ける、それはその人にとってそれだけ価値のあるサービスなのでしょう。もちろん抗議するという人だって必要だから抗議するわけで、背中を一押しすれば有料でも使い続けるか、サービスを利用しないでしょう。


有料になったら使わない、ならばそのサービスはその人にとって価値のないものまたは、他の同様の無料サービスへ移行しようという事なのでしょう。また次に利用するサービスも有料になったらまた無料サービスへとジプシーの旅



私だったらそうですね、それが必要だと感じれば有料にしてでも利用すると思います。
使う・使わないも個人の自由だし理由はなんでもいいと思います。


運営する側はなぜ有料にするか
・ユーザが増えてサーバ増設などコストが増えてしまったため
・ユーザが増えて管理に人件費を割かねばならない
・ユーザのニーズに応えるためプログラム開発をするため
ここまでは運営側の現実


・有名サイトのため、タイアップ広告等の依頼が増えたもしくは、管理者が金に目が眩んでいる
という理由で広告がついたり有料になったんだ。というのが一般的なユーザの考え。こういうところで摩擦が生じて抗議するという事態に発展するのではないかと推測している。
また、これもよくありがちな考えですが
「自分がこのサイトをここまで大きくしてやったんだ」
という、むしろ自分にもっとメリットがなければならないという横暴な考え。


1度自分でサービスをこさえて運営してみればわかりますよきっと。
抗議するよりも、そのサービスがどれだけ好きかという気持ちをぶつけるよりも、そのサービスをどれだけ長生きさせてあげられるかを考えるのが「サイトを育てる」って事じゃないかしら。


優良サービスの有料化には賛成です。